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光慶寺は、高岡市中川にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

お知らせnews

祠堂法要のご案内

  
 令和5年
 7月15日(土)
  午前 10時00分から お日中(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 7月16日(日)
  午前 10時00分 お日中
           仏婦講兼修(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 布教(お説教)
   五位組 教願寺若坊守 岡西 有可 師

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祠堂法要のご案内

  
 令和4年
 7月15日(金)
  午前 10時00分から お日中(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 7月16日(土)
  午前 10時00分 お日中
           仏婦講兼修(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 布教(お説教)
   五位組 長光寺住職 織田 隆夫 師


報恩講法要のご案内

  
 令和3年
 10月8日(金)
  午前9時〜準備

 10月9日(土)
  午前10時 お日中

 10月10日(日)
  午前10時 お日中 兼 仏教婦人会講
        物故者追悼法要

 布教(お説教)
   氷見 明嚴寺住職 寺西 良夫 師

 ※両日ともお説教後にお斎(お弁当)
  があります。


祠堂法要のご案内

  
 令和3年
 7月15日(木)
  午前 10時00分から お日中(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 7月16日(金)
  午前 10時00分 お日中
            仏婦兼修(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 布教(お説教)
   糸岡組 宝性寺住職 初瀬部 真亮 師


報恩講法要のご案内

  
 令和2年
 10月9日(金)
  午前10時 お日中
  午後12時 お逮夜 兼 物故者追悼法要

 10月10日(土)
  午前10時 お日中 兼 仏教婦人会講
     
 布教(お説教)
   氷見 明嚴寺住職 寺西 良夫 師

 ※両日ともお説教後にお斎があります。


祠堂法要のご案内

  
 令和2年
 7月15日(水)
  午前 10時00分から お日中(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 7月16日(木)
  午前 10時00分 お日中
            仏婦兼修(読経)
     10時30分〜11時30分 お説教

 布教(お説教)
     圓光寺住職 村井 敬成 師


太子像の形状

  【像 高】42cm

【形 状】 
 本 躰
・髪を美豆良に結い、顔は正面を向き目は見開き、口は閉じる。

・袍をまとい上に衲衣を着ける。

・両腕は腹前で柄香炉を持つ姿。

・沓を履き立つ。

 台 座:なし。

[山号の由来]
この像を護持し仏法を広めることを旨とし、立像山(りゅうぞうざん)という山号がつけられました。

立像山歓喜院・光慶寺所蔵「太子像」についての所見

聖徳太子十六歳像である。
北陸では、二歳像が主流であり、十六歳像は珍しい。太子十六歳像は、蓮如の活躍した時期には重視されなくなり、数がたいへん少ない。従って、蓮如時代より前の作品と考えられる。

また、像の印象から、時期が確認できている東北地方に残る十六歳像よりは数十年は遡ると考えられる。室町時代前期から中期、十五世紀のすくなくとも中期頃以前、前半とみてもよい。寺の縁起にある「立像山」を裏付ける仏像とみなしてもよいのではなかろうか。

一木の素朴な作品であり、地方の仏師の手になると考えてよいだろう。美豆良と柄香炉を欠いている。虫損が激しいため、保存処理が必要である。

保存処理、クリーニング、欠損した美豆良と柄香炉の補足も含め、修理によって、たいへん立派な十六歳太子像として蘇ることであろう。

石川 知彦 氏
(龍谷ミュージアム副館長)


聞き手:村上 隆 氏
                    (高岡市美術館長)

令和元年11月12日(火)龍谷ミュージアムにて

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